政府は沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)の移設問題を巡り、硬軟両様の構えを見せている。県が反対している名護市辺野古への移設作業は計画通り進める一方、埋め立て予定地周辺の振興策を話し合う協議会を月内に立ち上げる姿勢だ。地元の理解を得て作業を進めやすくする狙いだが、県は反対姿勢を貫いており、移設実現の道のりはなお不透明だ。
「日米にとって沖縄が戦略的に極めて重要な位置にある」。中谷元・防衛相は9日、…
基地反対派リーダー、無罪主張 那覇地裁で初公判辺野古移設、沖縄県が新たな訴訟へ 国の判断へ対抗国産ウイスキー、原酒不足 ハイボール人気…代替策探る日米共同軍事訓練でオスプレイ公開 沖縄の事故後初めて沖縄の野鳥、首都圏で目撃相次ぐ 温暖化で北上か平和への思い込めたひな人形、沖縄で園児たち見守る3万年前の航海再現実験、次は台湾から 竹いかだ利用岸田外相、翁長知事と会談 県外移設の要望書受け取る