元プロ野球選手の清原和博氏(48)=覚醒剤取締法違反罪で有罪が確定=に覚醒剤を譲り渡したとして、同法違反(譲渡)の罪に問われた小林和之被告(45)の公判が15日、東京地裁であり、検察側が懲役3年追徴金12万円を求刑して結審した。判決は7月5日。
小林被告の起訴内容は、昨年9月と今年1月、群馬県太田市のホテルなどで、清原氏に覚醒剤計約1・8グラムを12万円で譲り渡したというもの。この日の被告人質問で小林被告は、2014年7月から清原氏に覚醒剤を譲り渡していたと述べた。
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