耳納大橋に供えた花を取り換える池田麻里さんの両親=6月26日、福岡県八女市、緒方雄大撮影 福岡県八女市で昨年4月、飲食店従業員の池田麻里さん(当時25)=同県久留米市=が高さ約60メートルの橋から転落死した。今年6月に殺人容疑で逮捕されたのは、かつて同居相手だった女。家族思いだった娘を失った両親は「寂しい思いをさせたくない」と、現場を花で彩り続けている。 八女市中心部から約10キロの山あい。全長約150メートルの耳納(みのう)大橋の中ほどに、ひときわ色鮮やかな一角がある。カーネーションやヒマワリなど約300本の花々が並ぶ。ほとんどは池田さんの両親が手向けた。 6月最後の日曜日。久留米市に住む両親は、この日も橋を訪れた。バラなど約50束とヒマワリ約30本を古い花と取り換え、手作りのおむすびも供えた。 「これだけ花があれば、麻里も… |
女性転落死、山中に花供え続ける両親 福岡・八女
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
知的財産権の保護を強化し続ける中国
王毅部長、来年の中国外交の7大任務を語る
蘭州で故郷の美しい風景を描き続ける女性教師 ネットに投稿して「ハッピー」をシェア
第13次五カ年計画を振り返る 対外開放の水準を高め続けた中国
習近平国家主席が日本の菅義偉首相と電話会談
先祖の約束を150年守り無償で渡し船を漕ぎ続ける湖北省の村民
毛筆書きの入学通知書 陝西師範大学の教授らが14年続ける 陝西省
世界の実業家「中国での発展に大きな可能性、投資続ける」
プチプラ服が抱える闇 時給400円、納品せかされ続け
日銀、金融緩和策は「現状維持」 政策決定会合
W杯勝敗を的中…あのタコに続け! ロシアで注目のネコ
「イチローに相談続けたい」 侍J稲葉監督が明かす
娘が辞めた新聞配達、夫婦で続け42年「親心が泣ける」
2千安打の内川、野球を2度やめかけた 支え続けた両親
ワンコリア囲碁続け、20年超 在日2世「涙が出る」
人口増え続ける東京、高齢化も 研究者「手遅れになる」
自白一転、裁判では無罪主張 老人施設転落死、死刑判決
老人ホーム3人転落死、元職員に死刑判決 横浜地裁
ぶっちぎりV、C級2組を「卒業」 進化続ける藤井六段
「自分の命は自分で守って」子どもたちに震災語り続ける
川崎の老人ホーム3人転落死、死刑求刑 被告は無罪主張
手負いのエースは挑み続ける アルペン湯浅3度目の五輪
石牟礼作品で語り継ぐ水俣病 朗読会「続けるのが大事」
「社会のため」問い続けて パナソニックの模索続く
老人ホームの3人転落死、被告が無罪主張へ 川崎の事件