大相撲春場所は19日、エディオンアリーナ大阪で8日目があり、全勝の新横綱の稀勢の里は松鳳山に苦戦したものの、小手ひねりで破り、8連勝で勝ち越しを決めた。関脇の高安は勢を下手投げで破り、無敗を守り、勝ち越した。
どすこいタイムズ
大関・照ノ富士は御嶽海を押し出しで、栃煌山は千代皇を肩透かしでそれぞれ破り、1敗をキープ。日馬富士と鶴竜の2横綱も2敗を守った。
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中入り後の勝敗は次の通り(左側が勝った力士)
徳勝龍 おしだし 旭秀鵬
大翔丸 おしだし 錦 木
妙義龍 おしだし 石 浦
貴景勝 ひきおとし 栃ノ心
栃煌山 かたすかし 千代皇
輝 おしだし 佐田海
宇 良 おくりだし 琴勇輝
大栄翔 おしだし 隠岐海
魁 聖 よりきり 逸ノ城
遠 藤 よりきり 北勝富
嘉 風 よりきり 碧 山
千代国 とったり 荒 鷲
千代翔 すくいなげ 宝富士
豪 風 はたきこみ 玉 鷲
琴奨菊 よりきり 蒼国来
高 安 したてなげ 勢
照富士 おしだし 御嶽海
日馬富 うわてなげ 貴ノ岩
鶴 竜 よりきり 正 代
稀勢里 こてひねり 松鳳山