巣鴨・甲斐北斗監督

地方大会をライブ中継中！ 「バーチャル高校野球」で過去最多７００試合

夏の甲子園、歴代最高の試合は？ 投票ベストゲーム

地方大会の熱中症対策呼びかけ 朝日新聞社と日本高野連

堀越に１７四死球を与えるなどして大量失点。打線も相手投手を捉えられなかった。「初回にうちの取り方で１点を返した。うれしかった。３年生は多くがやめる中、野球が好きな３人が残った。よく頑張った。野球で培った精神と体で自信を持って進め」＝１６日、神宮第二

筑波大付・永島史晟監督

三回に逆転したが、五回以降に８失点して七回コールド負け。「負けたけれども本当に最高レベルの勝負で、こうすれば勝てるというのもわかったと思う。初戦はミスが少なくて、強豪を倒した。本当に大きな経験だ」＝１６日、神宮

小平・冨永治彦監督

３回戦で昨夏８強の相手にサヨナラ本塁打で勝利し、４回戦に臨むも八回コールド負け。「主将の藤川（大河）を中心によくまとまったチームだった。勝利につなげることができなかったのは、私の責任。劣勢でも声を出し、笑顔だったので、私も元気が出た」＝１６日、市営立川

国学院久我山・尾崎直輝監督

第５シードで臨むも、４回戦で逆転負け。「勝たせてあげられなくて申し訳ない。野球はうまくいくこともあれば、いかないこともある。人生みたいなもの。１００回大会は今日で終わるけど、野球で学んだことを今後の人生に生かしてほしい」＝１６日、市営立川

武蔵野北・千葉智久監督

八回裏に勝ち越され、１点差の惜敗。３年生部員だけを集め、言葉をおくった。「勝たせてあげられなくてゴメン。でも、ボール球に手を出さないなどの指導通りに今日はプレーしてくれた。３年生のたくましさを１、２年生に見せることができた」＝１６日、ネッツ多摩昭島

篠崎・牛久保和哉監督

江戸川と対戦し、五回まで０―０だったが、六回に１点、八回には一挙６点を奪われ、コールド負け。「練習試合で勝っても、たとえこっちの能力が高くても、勝負に勝てなかったということ。この先の人生の勝負では勝ってください」＝１７日、江戸川区

昭和一学園・田中善則監督

第５シード明大中野八王子相手に八回に１点差までに迫るも九回に突き放される。「昨夏は（優勝した）東海大菅生に敗れ、１年間、シード校を倒すためにやってきた。シード校の壁を越えられず、悔しい。勝負は紙一重だった。１、２年生は来年、必ずシード校を倒してくれると思う」＝１７日、ダイワハウス八王子

多摩大目黒・真弓禎史監督

広尾に中盤以降、連続安打などで小刻みに点を奪われた。「普通のフライが捕れない、あと１本が出ない、それが夏の大会なんだよ。悔しいな。もっと点が取れた。もっと上に行けるチームだった。３年生、次の人生の勝負には絶対に負けるな」＝１７日、神宮第二

成城・金木一弘監督

六回まで１―１の投手戦も、終盤に打ち込まれ、八回コールド負け。「３年生が入部した頃は、プライドが高くて、プレーが雑で、勝ち上がるのが難しいと思った。でも、自分たちでやるんだ、という気持ちでよくやった。ここまで勝てたのはお前らの力だ。自信を持って次のステージへ行け。一つだけお願いがある。大学でも社会人でも野球を続けろ。別の野球の面白さを知ってほしい。最後に、人生に迷ったらグラウンドに戻ってこい。この夏のことを思い出すために、ノックしてやる」＝１８日、神宮第二

淑徳巣鴨・影山琢監督

３回戦を突破して、修徳と戦うも、五回コールドで敗れた。「ここ１０年破れなかった３回戦突破を３年生がやってくれて、自分のことのように感動した。これを１０年、２０年続けられるように３年生にはＯＢとして、現役の背中を押して欲しい」＝１８日、神宮第二