您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
本盗で奪った勝ち越しの1点「あの分、長く野球できた」

(9日、高校野球東東京大会 江戸川12―4日比谷)


ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」


日比谷が八回裏に勝ち越しの本盗を決め、初戦の勝利まであと一歩と迫ったが、延長の末、敗れた。


八回裏2死満塁。三塁走者溝西亮太(3年)は、右打者の山本和志(2年)が打席に入る前にサインを送った。「2球目にホームスチールをする」。相手投手は左腕で、投球時は三塁側に背中を向ける。その右足が上がったのを見て、スタートを切った。気づいた捕手の差し出すミットをかいくぐり、ヘッドスライディングで生還した。


本盗を練習する山本を見ていて「自分も」と始めた。50メートル走6秒5で、特別に足が速いわけではないが、杉山彰英監督は「スタートや体の動かし方がうまい。その持ち味を生かしてくれた」と話した。


九回表に相手を2死三塁まで追い込んだ。だが、安打で追いつかれ、延長十回で力尽きた。溝西は「あの1点の分、長く野球できた」と本盗で泥だらけになったユニホーム姿で胸を張った。=神宮第二(山田知英)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「シード校キラー」八王子北、今年も強豪私学を苦しめた
選抜出場の国士舘、都立校に逆転負け 夏の初戦で姿消す
背番号1「言葉にできない重み」制球狂った国士舘エース
エースが救援で雰囲気変えた 日大三、苦しんで初戦突破
東海大菅生、コールド発進 選抜出場逃した悔しさ糧に
「みんなでつかんだ勝利」主将が涙 監督もつられて涙
悔しさ忘れなかった青学 因縁の対決、結果は秋と正反対
優しすぎた主将は「鬼」になった 試合中は本性隠せず
120キロ離れていても仲間 好きになった「島の野球」
ソフト部廃部、思わぬ「転身」選手目線で支えた女子マネ
左投げに変えた外野手、好返球「左ひじに感謝しかない」
51年ぶりの夏勝利、80代OBも歓喜 西東京・五商
借りを返したい、主将に立候補 試合に負けても「元気」
「マネジャーって必要?」→感謝 僕が日本で学んだこと
屈指の好左腕、キューバ遠征で進化 でも初戦で姿消す
国立か西か…最後まで迷った進学先 公式戦で初顔合わせ
「無理だけはするな」米大リーグの経験、球児の未来守る
背中で引っ張った主将、立ち尽くす「最後にこんな姿で」
コールド負け、出場辞退…「終わりたくない」磨いた投球
起きたら病院「終わった」でも主将に あいつじゃなきゃ
唯一の定時制の野球部員 入試で決意、監督は覚えていた
球児たちに贈る「凡事徹底」 ヤクルト・近藤一樹投手
監督・責任教師・顧問が一斉に異動…ピンチ救った社会人
野球離れ、硬式・軟式を越え連携 始まりはティーボール
早実を破った都立進学校・小山台、躍進の春を経て夏へ