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背番号1「言葉にできない重み」制球狂った国士舘エース

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-7-16 15:59:36  点击:  切换到繁體中文

 

(15日、高校野球西東京大会 日野5―4国士舘)


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背番号1「言葉にできない重み」制球狂った国士舘エース


春の甲子園に出た西東京大会のシード校・国士舘が初戦で散った。先発した山田裕也(3年)は、重圧を感じながらマウンドに上がっていた。背番号1を背負って初の公式戦だ。


外角低めへの直球やスライダーで三振を奪った。五回までは相手打線を散発4安打に抑え、二塁を踏ませなかった。それが、3点リードの六回に暗転した。


カウントを取りにいく直球を狙われ、3連打を含む4安打で2点を返された。次は慎重になりすぎて制球が定まらない。連続四球で同点とされたところで、交代を告げられた。ベンチに戻ると、悔しさがこみあげてきた。


「自分がしっかり投げなきゃいけなかったのに」


今春まで控え投手だった。選抜大会では、4強入りした明石商(兵庫)との初戦で救援したが、3失点した。自信を持っていた140キロの直球を痛打された。「力任せでは勝ち上がれない」と実感した。


打者のタイミングをずらす変化球の精度を上げるため、軸足の踏み込みを意識し、走り込みや体幹トレーニングを続けた。春の関東大会で佐野日大(栃木)を相手に7回を零封してから調子を上げ、夏のエースナンバーをつかんだ。


「うれしさよりも言葉にできない重みを感じた」


そして夏へ――。選抜大会で先発した白須仁久(3年)ら他の投手は故障などで万全ではない。その分だけ、気負いすぎてしまったのかもしれない。


降板してからも、ベンチの最前列から「自信を持って、最後まで諦めるな」と声をかけ続けた。七回に1点を返したが、4―5でゲームセット。春夏連続の甲子園を目指したシード校の「夏」が終わった。


試合後、泣き崩れた仲間から抱きしめられた。「打てなくてごめん」「よく投げてくれた」。逆につらくて、帽子を深くかぶり、手で目頭を押さえた。(原田悠自)



 

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