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二松学舎大付が2連覇 都立の小山台、甲子園出場ならず

第100回全国高校野球選手権記念東東京大会は29日、神宮球場で決勝があり、二松学舎大付が6―3で都立の小山台に逆転勝ちし、2年連続3回目の全国選手権出場を決めた。小山台は都立高校として第85回大会(2003年)の雪谷以来4校目の夏の甲子園を目指したが、かなわなかった。


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試合は小山台が先行し、二松学舎大付が追いかける展開。二松学舎大付は四回に1年生捕手の山田の中犠飛で1点差に迫ると、五回は2死満塁から振り逃げで追いつき、山田の遊撃内野安打で4―3と勝ち越した。七回には野村の適時二塁打などで突き放した。


小山台は都立の強豪校。2014年の選抜大会に21世紀枠で出場した。今夏は第1シードとして、右腕戸谷を中心に安田学園、帝京と私立強豪を倒して決勝に勝ち上がってきたが、一歩及ばなかった。


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