您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
遠慮していた2年生「エース」 先輩の言葉に応え完投

(9日、高校野球愛知大会 犬山5-2岩津)


ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」


コーナーを突く丁寧なピッチングで岩津を4安打に抑え、完投した犬山のエース高田竜司投手(2年)。最終打者を三振に仕留めてホッとした。「先輩の言葉に応えられた」


背番号1を背負いながら、エースと呼ばれることに遠慮があった。昨秋までチームには絶対的なエースの先輩、原叶人君(3年)がいたからだ。原君は昨年11月に肩を痛め、春から1番を譲った。試合に出られるまでには回復したが、投手としての本来の力は出せなくなった。


試合前夜、SNSで原君が高田君にメッセージを送った。「頑張れよ、エース」。高田君は「うれしかった。エースという言葉に触れちゃいけない感じがあったから。何としても勝ちたいと思った」。


原君は「彼のお陰でここまで来られた。感謝している。頼もしいエースです」。2人の視線は、すでに次を見据えていた。(小西正人)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

愛工大名電、1年生エースが初登板 春V相手に完投勝利
シード校の愛知黎明、初戦負け 沖縄尚学の元監督が指揮
秋の因縁対決再び 西尾東エース、145キロ記録し勝利
伝統の「立ち襟」ユニをお披露目 中京大中京の初戦飾る
名電×中部大第一の好カード、また順延 300人ため息
東邦破った星城エース、被安打8の力投 打撃ではHRも
ベンチで貫いた「凡事徹底」 試合の流れ変える大きな声
「練習減=うまくなれない」は× 時短は良いことずくめ
春の選抜大会覇者・東邦コールド負け 2回戦で姿消す
女子マネ、トランペットで後押し「演奏はきついけど」
助っ人迎え選手11人 主将「試合できてうれしかった」
「できないという言葉嫌い」半身まひ越え…念願の打席
3年生4人、意地見せる「プレーもチームもつないだ」
わずか12人で臨んだ試合 逆転後の最終回に暗転
抜擢の1番打者が先頭打者HR「最高の気分で一周」
巨体、ベンチで小さく 8回にミス挽回で雄たけび
愛工大名電が初戦コールド勝ち 4番・牛島が3点本塁打
東邦・石川、初戦から先制2点本塁打 選抜Vの立役者
ノーゲームから修正、6回7奪三振「先輩たち超えたい」
尾張ナンバーワン投手、足ひねり降板 無念の敗退
伝統のシャチユニホームに誇り 古豪・旭丘が初戦突破
唯一の3年主将「行動で部員まとめる」 4年ぶり夏勝利
9回2死から怒濤の追い上げ 声援が無音に…振り出しへ
瀬戸の1番打者、投打で活躍 最後は三振で夏終わる
東邦相手に被安打4、6投手が小刻みな継投 天白が善戦