第101回全国高校野球選手権愛知大会で13日、春の選抜大会の覇者・東邦が2回戦で星城と対戦し、3―10の八回コールドで敗退した。選抜大会の優勝投手・石川昂弥が先発。三回に連続適時打で3点を先行したが、石川が星城に3本塁打を浴びるなど打ち込まれ、逆転負けを喫した。
ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」
東邦は三回裏2死から星城の4番河田隆博に2点本塁打を打たれた。続く四回裏には、先頭打者に本塁打を浴びて3―3の同点に追いつかれると、その後4連打を許すなどして崩れ、3―6とリードされた。その後、七回裏にも3点本塁打を浴びて突き放された。