鳩山総理は、今週金曜日に社民党の福島党首、国民新党の亀井代表と、連立3党の党首会談を行うことを明らかにしました。
「連立政権を組んで今日まで、ご苦労いただきましたから、ご慰労を申し上げたいというのが、その基本的な趣旨です」(鳩山首相)
更に鳩山総理は会談の内容について、「喫緊の様々な課題に対する意見交換が行われると思う」と述べました。
連立与党内では、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題や、今年度の第2次補正予算案を巡って、社民党や国民新党が主張を譲らず、「少数政党に振り回されている」と、民主党内から批判の声も上がっていることから、改めて3党の連携を確認する狙いがあるものとみられます。(09日16:55)