TBSホールディングスと日本経済新聞社が、スマートフォン向けの新しいサービスを開始しました。
3日からサービスを始めた「日経サプリwithTBS」は、NTTドコモのウェブサービスで20代から30代の人々に向けて社会人の常識や情報などが手軽に入手できるよう、TBSと日経新聞の強みを活かしたコンテンツを配信します。
両社は去年12月、スマートフォンやアジア市場向けの新しい分野での提携を発表。4月にはこうした事業を運営する組織「日経・TBSスマートメディア」を設立していました。
すでに第一弾としてアジア向けには「Channel JAPAN」という情報番組を制作し放送を始めていますが、今回のスマホを通したモバイル事業はその第二弾となります。
このサービスに合わせてTBSでは、平日朝に放送している番組『早ズバッ!ナマたまご』の中で日経新聞と連動させたコーナーもスタートさせています。(03日12:11)