今年上半期に国内で販売された新車の台数は、去年秋にエコカー補助金が終了した反動などで、去年の同じ期に比べて8.0%減少しました。
業界団体の日本自動車販売協会連合会などによりますと、今年上半期に国内で販売された軽自動車を含む新車の台数は、271万1600台あまりで1年前に比べて8.0%減少しました。内訳では、登録車が去年秋にエコカー補助金が終了した影響で11.6%減少、一方、軽自動車も過去最高を記録した去年に及ばず1.8%減少しています。
また、同時に発表された6月単月の軽自動車を含む新車の販売台数は、10.8%減少の45万828台で、エコカー補助金の反動が依然続いていることが鮮明になっています。(01日16:18)