東証14時、高値圏でもみ合い 特段の追加材料に乏しく——贯通日本资讯频道
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東証14時、高値圏でもみ合い 特段の追加材料に乏しく

23日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏でもみ合っている。前日と比べ200円程度上回る1万9700円台半ばで推移。3月期末の権利付き最終売買日を控えた配当権利取りなどの買いは続いているものの、特段の追加材料に乏しいうえ、足元の過熱感も意識されておりいったん模様眺め気分も出ている。


日経平均を構成する主力銘柄への物色が目立つ。市場では「日経平均が年度内に2万円まで上昇するとの見方が広がり、値がさ株を中心に買い意欲が旺盛だ」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との声が聞かれた。


JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに高値圏でもみ合っている。


14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8093億円、売買高は14億4346万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割にあたる1135、値下がりは608、変わらずは131となっている。業種別TOPIXは33業種中25業種が上げた。「医薬品」や「倉庫運輸関連」などの上昇率が際立つ。


ディーエヌエ、トヨタやエーザイが上昇。任天堂や三井住友FG、武田が買われている。三菱UFJやソフトバンク、ソニーが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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