9日の株式市場では日経平均株価が3日連続で上昇し、2万円の大台にあと62円と迫った。15年ぶりの高値を連日で更新する原動力は、企業業績拡大や統治改革などに着目した海外投資家の資金流入だ。先週1週間の、海外勢の買い注文から売り注文を差し引いた金額は4453億円のプラスで今年最大となった。
「特に上げ材料があったわけではないが、値動きの良さを感じた」(JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳ス…
メールのぞき見「ゲーム感覚」 元日経社員に求刑日経平均1万9000円割れ トランプ氏への期待後退トランプ氏への警戒感、首脳会談で和らぐ 日経平均上昇日経平均、一時250円超下落 米大統領就任後初の取引トランプ氏演説、市場が注視 「日経平均2万円超えも」東京金融市場、円高・株安進む トランプ氏会見の影響日経平均終値、前年末比で5年連続上昇 来年は波乱含みOPEC合意で円安・株高 日経平均は一時400円超高