ニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE4E0E5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比5.8ドル安の1トロイオンス/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE4E2E4E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX1163.5ドルで終えた。ギリシャ政府が5日に実施する予定の国民投票の結果次第で金融支援を巡る欧州連合/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E1E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(EU)との交渉が再開される可能性がある。一部では協議再開に向け楽観的な観測もあり、リスク回避の受け皿資産される金には売りが続いた。金先物は雇用統計の発表前に一時1155.8ドルと3月18日以来およそ3カ月半ぶりの安値を付けた。
銀は続落し、プラチナは反落した。