25日の東京株式市場で日経平均株価が今年に入って初めて続伸し、終値は4営業日ぶりに1万7000円台を回復した。欧州中央銀行(ECB)による追加金融緩和への期待が高まり、リスク資産を買い戻す動きが広がった。円高進行も一服し、原油相場はひとまず下げ止まっている。ただ、今週は日米で金融政策を決める会合が予定され、結果次第で再び波乱相場になる可能性がある。
日経平均の終値は前週末比152円38銭(0.9…
メールのぞき見「ゲーム感覚」 元日経社員に求刑日経平均1万9000円割れ トランプ氏への期待後退トランプ氏への警戒感、首脳会談で和らぐ 日経平均上昇日経平均、一時250円超下落 米大統領就任後初の取引トランプ氏演説、市場が注視 「日経平均2万円超えも」東京金融市場、円高・株安進む トランプ氏会見の影響日経平均終値、前年末比で5年連続上昇 来年は波乱含み長期金利0.1%に上昇 円一時118円台、株価は上昇