東京地裁は6日までに、公職選挙法違反(買収)の罪で起訴された元航空幕僚長の田母神俊雄被告(67)について、弁護人の保釈申請を却下する決定をした。決定は3日付。
田母神被告は2日、2014年2月の東京都知事選後、選対幹部と運動員5人に報酬を支払ったとして東京地検特捜部に起訴された。弁護人が2日、保釈申請をしていた。
就学支援金詐取、ウィッツ元幹部に有罪判決 東京地裁聴覚障害の男性が裁判員務める 東京地裁、初の手話通訳日本とタイ「泳がせ捜査」合法 覚醒剤事件で東京地裁東洋ゴム偽装問題、子会社に3億円の賠償命令 東京地裁基地反対運動リーダー保釈認めず 最高裁が特別抗告棄却ネット記事削除ビジネスの違法性認定 東京地裁高相祐一被告、危険ドラッグ使用認める 東京地裁初公判痴漢の罪で起訴、弁護士の男性に無罪判決 東京地裁