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「平和の世界が大切」小6が詩を朗読 沖縄慰霊の日

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-6-23 12:03:42  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


金武町立金武小学校6年、仲間里咲さん=沖縄県金武町



沖縄全戦没者追悼式では、金武(きん)町立金武小学校6年の仲間里咲(りさ)さん(11)が自ら書いた詩「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」を発表した。戦争を体験した亡き祖父が願った平和への思いをつづった。県平和祈念資料館が募った「平和の詩」848点の中から最優秀作品に選ばれた。


平和ぬ世界どぅ大切 仲間里咲さんの詩全文


特集:沖縄戦


特集:沖縄はいま


〈今年も蝉(せみ)の鳴く季節が来た〉〈戦争で帰らぬ人となった人の魂が/蝉にやどりついているのだろうか〉


セミの鳴き声は戦没者の悲しみを訴えていると、本で読んだ。


〈「おじぃは海軍にいたんだよ」〉


1年生のときに一度だけ聞いた祖父の話。派遣されたアジアの戦場で、仲間が銃で撃たれたという。祖父は左腕の古傷をおさえ、目には涙が浮かんでいた。


〈祖父の心の中では/戦争がまだ続いているのか〉


その年の暮れ、91歳で亡くなった祖父はこうも話していた。「今の沖縄が平和で良かったね」


だが頭上を飛ぶオスプレイを見ると、「今はまだ平和な世界ではない」と思う。戦後71年。セミの声に思いを重ね、祖父が使っていたうちなーぐち(沖縄の言葉)で詩を締めくくった。


〈平和を願い鳴き続けている〉〈「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」〉(吉田拓史)



 

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