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厄介な球種見極め2本塁打 秀岳館、攻撃力見せつけ4強

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常総学院―秀岳館 二回裏秀岳館無死、天本は左越えに本塁打を放つ=伊藤進之介撮影


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(18日、高校野球 秀岳館4―1常総学院)


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懐に飛び込んでくる133キロ。右打席で鋭く腰が回る。二回無死、秀岳館の天本が左翼席に先制のソロを運んだ。三回は1死から松尾。これも入ってくる134キロをどんぴしゃりで引っ張った。相手左翼手はほとんど打球を追えない。完璧な本塁打だった。


常総学院の先発は左腕の鈴木昭。3回戦、シュートを有効に使い、優勝候補の履正社を退けた。秀岳館は先発に右打者が6人。外角へ逃げていく厄介な球種への対応策を明確にしていた。天本は言う。「あの球で打ち損じを誘っていた。あれはもう捨てていく。チームでそう決めていた」


実践した。本塁打までに天本は2球シュートを見送り2ボール1ストライクを、松尾も2球、見送って2ボールをつくった。打者有利のカウントからの直球を打ち砕き、鈴木昭を三回限りで降板させた。


選抜4強で、今大会の優勝候補の一角だ。もともと攻撃力には定評があった。序盤で出た2本の本塁打は、その能力の高さを改めて見せつけた。春は越えられなかった準決勝の壁。秀岳館が、また挑む。(竹田竜世)



○松尾(秀) 三回1死から2点目のソロ本塁打を左翼まで豪快に運んだ。「打った瞬間にわかりました。ゆっくりと走った感じでしたね」


○川端(秀) 先発で5回1失点の好投。「いい形で次の投手につなぐこと考えた。だんだんと自信になっている」



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