停電の規模、阪神大震災に次ぐ「平成では圧倒的な災害」——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
停電の規模、阪神大震災に次ぐ「平成では圧倒的な災害」

「停電で長時間ご不便をおかけし、申し訳ありません」。関西電力の岩根茂樹社長は5日午前、大阪市の本店で会見を開き、深々と頭を下げた。


台風接近どうする? 備え確認し、早めに避難を


水害への備えは? 台風に襲われたら、街で身を守る


強風で電柱が倒れ、送電設備が壊れるなどして延べ約218万戸が一時停電。自然災害での停電では阪神・淡路大震災の260万戸に次ぐ規模で、岩根社長は「平成では圧倒的な災害」と述べた。8千人体制で復旧に当たり、中国、四国、九州各電力にも計240人の応援を要請したという。


病院でクーラー停止、トイレの水使えず


大阪府貝塚市の市立貝塚病院では、4日午後1時半ごろから約12時間にわたって停電。入院患者は約140人。非常用の自家発電はあるものの、クーラーが停止し、職員が病室の窓を開け、こまめに水分を補給して回った。80代の男性患者は「トイレの水が使えず不便で夜も暗かった」。病院の担当者は「日中まで停電が続けば厳しい状況だった」と話した。


大阪府岸和田市は4日、市内62カ所に避難所を開設し、最大で333人が避難。同市池尻町の八木市民センターでは6世帯14人が一夜を明かした。会社員男性(48)は自宅が停電してクーラーが動かず、長男(8)が体調不良を訴えたため避難所へ。「5日朝も自宅は停電したまま。復旧の見通しを早く知りたい」


役所も停電した。岸和田市役所…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

LINEでご近所連絡網 「あんまり降るなら避難所に」
避難促す電話、お年寄りなぜ出ない 豪雨で命救った機転
九州3県で土砂災害38カ所 週末は雨予想、警戒継続を
異例の豪雨でも出なかった避難指示「慣れがあったかも」
大雨警戒「最も高いレベル5」気象庁、異例の連続会見
みるみる増水「今回は普通じゃない」 不安な避難所の夜
九州の豪雨、196万人超に避難指示・勧告 けが人も
続く長雨、深層崩壊の危険高まる 専門家「早い避難を」
南鹿児島駅近くで土砂崩れ 鹿児島市電が一部区間で運休
ピークは夜か、猛烈な雨の見込み 過去の大災害に匹敵
気象庁「自らの命は自らで」 九州大雨警戒で異例の会見
九州南部の大雨、崖崩れで1人死亡 2日も梅雨前線停滞
鳴らし続けた携帯、つながらなかった豪雨の夜 後悔今も
九州南部大雨、鹿児島で避難指示 崖崩れ、交通に乱れも
九州から東北、28日昼まで大雨警戒 台風になる見込み
離れた家族に「逃げなきゃコール」 電話で直接避難促す
コアストーン崩落に深層崩壊も 屋久島被害を国など調査
増える風水害は台風の「逆襲」 今年も立ち向かうために
関空連絡橋、まず上下2車線で通行可 4月に完全復旧へ
浸水被害大でも死者ゼロ 西日本豪雨、命守った自主防災
タンカー衝突の関空連絡橋、GW前に6車線完全復旧へ
関電、台風対策に83億円 大規模停電の反省踏まえ方針
台風で損壊の関空連絡橋、来月かけ直し 完全復旧はGW
九州北部豪雨から1年半 仮設住宅で黙とう
傾いた床にすきま風 みなし仮設、欠陥あっても転居不可