JR東日本は30日、台風24号の接近にともない、午後8時以降は山手線や東海道線など首都圏の在来線全線で運転を取りやめると発表した。中央線(高尾以西)は午後5時以降、上野東京ライン、湘南新宿ラインは午後6時以降に運転を取りやめるなど、路線や区間によっては午後8時前に運休になる列車もある。同社は、早めの帰宅を呼びかけている。
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また、私鉄各社も夜間の運転を取りやめる可能性があるとホームページで発表している。
東海道新幹線は、午前中に運転をとりやめた「のぞみ」「ひかり」に加え、「こだま」も東京発午後3時56発三島行、三島発午後3時50分発東京行を最後に30日の全列車を運休する。
東北、山形、上越、北陸の各新幹線も午後8時前から運休する列車が出始め、最終列車が繰り上がる。
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台風24号の接近に伴い、JR東海は30日午後5時ごろまでに、東海道新幹線全線で運転を見合わせると発表した。すでに運転本数を減らして運行している。