ポーランドにあるホームレスの支援施設で13日、火災が発生し、これまでに21人が死亡しました。
ポーランド北西部カミエン・ポモルスキにあるホームレスとその家族のための宿泊施設で、13日未明、火災が発生しました。
出火当時、3階建ての施設には、77人が寝泊まりしていたということです。これまでに少なくとも子供6人を含む21人が死亡、20人以上がけがをしました。
さらに施設を利用していた11人の行方がまだわからないままで、死者の数はさらに増えるおそれもでています。現地の消防当局は、行方不明者の発見を急ぐとともに、火災の原因を調べています。(14日08:19)