タイ、デモ隊と住民の衝突で2人死亡——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 国際 >> 正文
タイ、デモ隊と住民の衝突で2人死亡

タイの首都バンコクでは、軍とデモ隊の衝突で、これまでに2人が死亡、負傷者は100人以上に上っています。デモ隊は封じ込められつつありますが、依然、首相府周辺では軍とのにらみあいが続いています。

 各地で激しい抵抗を続けてきたタクシン派のデモ隊ですが、軍が武力行使に踏み切ったことで、後退を余儀なくされています。現在、その多くは首相府の周辺に集結している模様です。

 軍によりますと、首相府周辺に集結している2500人ほどのデモ隊について、軍は外へとつながる道路を確保し、包囲しつつあるということです。ただ、デモ隊は兵士らの突入を防ぐため、バリケード代わりに周辺にガスボンベを置くなど、抵抗の構えを崩していません。

 また、一連の衝突は新たな対立も呼んでいます。バスや車を強奪して火をつけるなど、どんどん過激化するデモ隊に対して、地元住民から強い反発が巻き起こっていて、13日夜には双方の衝突で住民2人が死亡しました。

 「これまでに状況は、ほぼ正常化しつつあります。今回の作戦はうまく進み、終わりに近づいています」(タイ・アピシット首相)

 世論の反発を招かないためにも、これ以上の流血の事態は避けたいアピシット首相は、13日夜、テレビ演説でデモ隊に対し投降を呼びかけました。時間をかけて、いわば兵糧攻めのような形を取るのか、いずれかの段階で強行突入に踏み切るのか。その作戦は明らかではありませんが、予断を許さない状態が続いています。(14日11:30)

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

総務相、スマホ通信速度の適切な計測方法取りまとめる考え
新みずほ銀行発足、ATMも再開
上半期の国内新車販売台数8.0%減
景況感、1年9か月ぶりプラスに
夏の節電期間スタート、数値目標なしで要請
甘利大臣「物価上昇に所得がついてこないのは最悪」
パン・食用油など値上げ、ハムは量減らすメーカーも
J.フロント社長に大丸松坂屋・山本社長が昇格へ
産業競争力会議、「原発再稼働や最新鋭石炭火力発電導入を」
大学生の就職先「大手企業がよい」が6年ぶり増加
個人の金融資産残高、3.1%増の1547兆円
ゆうちょ銀、住宅ローン参入申請
鴻海会長、シャープに経営参加求める意向
シャープ、パイオニア株を銀行担保に
金融庁のAIJ再発防止策概要、罰則強化
「早期退職」募集、3年ぶり1万5千人超え
新車販売、11か月連続で前年上回る
企業の設備投資、3四半期連続で増加
TBSと日経、スマホ向け新サービス開始
交付税延期で日銀が1.9兆円供給
地方交付税4兆円超 支払い延期
AIJ事件受け金融庁が再発防止策
“原発ゼロ”の課題と克服策など議論
NYダウ大幅続伸、終値は254ドル高
各省庁、減税要望1兆3600億円