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開幕試合にPL応援曲 佐久長聖応援団「伝統継承する」

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六回表、PLの応援曲「ビクトリー」を披露する佐久長聖の応援団=7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、長谷川健撮影


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今夏の甲子園の開幕試合となった佐久長聖(長野)―鳴門(徳島)戦。今夏の大阪大会初戦で敗れ、惜しまれながら休部となったPL学園の応援曲が一塁側スタンドに響き渡った。佐久長聖の藤原弘介監督(42)はかつてPL学園の監督を務めた。その縁で、今夏の長野大会から応援団が演奏を続けてきた。


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鳴門、1点差で佐久長聖に勝利 序盤の得点を守りきる


二回表の佐久長聖のスタンド。応援担当の野球部員らが「PL」と大きく書かれたボードを突き上げると、吹奏楽部の演奏や、応援団の力強い大太鼓の音が響いた。PL学園の応援曲「ウィニング」だ。六回には軽快なリズムで「ビクトリー」も演奏。約140人の野球部員はメガホンで一斉に「Go(ゴー) Fight(ファイト) We(ウィー) wanna(ワナ) win(ウィン)」と繰り返し叫んだ。


春夏7回の甲子園優勝を誇るPL学園は、藤原監督の母校でもある。今夏限りで休部することを知った佐久長聖の部員らが「伝統を継承したい」と提案し、長野大会準々決勝から奏でてきた。小林速人君(3年)は「PLの曲はかっこよくて力が出る。日本一の声でみんなを元気づけたい」。


だがこの日の試合は、鳴門に2―3の接戦で敗れた。藤原監督は試合後、「力を頂いている、と思いながらベンチで(応援曲を)聞いていた。あと一歩だったが、接戦で粘れたのは吹奏楽の応援などいろんな力が働いていたんだと思う」と話した。(長谷川健)



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