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将棋・竜王戦、金属探知機で検査 不正疑惑で挑戦者交代

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-10-16 14:09:13  点击:  切换到繁體中文

 

開幕直前に挑戦者が交代する異例の事態となった将棋のタイトル戦、第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第1局が15日、京都市の天龍寺で始まった。2日制で16日夜までに終局の見込み。


スマホで将棋ソフト使い不正か 三浦九段「ぬれぎぬ」


渡辺明竜王(32)に丸山忠久九段(46)が挑む。当初は三浦弘行九段(42)が挑戦者に決まっていたが、将棋ソフトの不正利用の疑いが浮上。その調査に絡んで今月12日に出場停止処分となり交代した。


日本将棋連盟は不正防止策として「対局前に電子機器をロッカーに預ける」「対局中は外出禁止」といった新たなルールを定め、12月から実施する。それに先立ち、今期竜王戦では金属探知機を導入。両対局者は身体や持ち物の検査を受けてから対局に臨んだ。(深松真司)



 

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