8区、早大の安井雄一(右)をかわして首位に立つ青学大の一色恭志=高橋雄大撮影
(6日、全日本大学駅伝)
特集:全日本大学駅伝
青学大1区・下田裕太(3年) 「自分の走りは微妙だったけど、チームに助けられた。箱根に向け、気合を入れ直したい」
2区・田村和希(3年) 「100点の走り。出雲に続き区間賞も2度目。箱根ではチームも自分も3冠をとりたい」
青学大3区・吉永竜聖(3年) 「勝ててよかった。田村がすごい走りでたすきを持ってきてくれて『自分も』と硬くなった」
青学大4区・安藤悠哉(4年) 主将。「出雲に続く優勝でホッとしたが、一色頼みになった。次は全員でいい走りをしたい」
青学大5区・小野田勇次(2年) 「弱い学年と言われていたので、2年が2人とも区間賞で頑張ったと褒められ、うれしい」
青学大6区・森田歩希(2年) 「前の早大は見えなかったけど、1人で1分短縮は難しいから、焦らず自分の走りを心掛けた。MVPはびっくりです」
7区・中村祐紀(3年) 「序盤に突っ込みすぎて、6キロ以降は体が動かなかった。早大にこれ以上、差を広げられないようにと、思って走った」
青学大8区・一色恭志(4年) 「昨年のような悔しい思いはしたくなかった。3冠に向けてチーム一丸となってやっていく」