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新旧4番が本塁打の共演 広島の新打線、完成に一歩前進

(29日、広島6―1DeNA)


22歳の鈴木、そして、40歳の新井。広島の新旧4番が本塁打のそろい踏み。新時代の幕開けを予感させる一戦となった。


相対したのは、今季初対戦した19日に1安打零封とひねられた今永。その左腕から一回、菊池の2ランで幸先良く先制した。ただ、そこから10者連続でアウトとなった。


嫌な流れを断ち切ったのが、5試合連続で4番に座った鈴木だ。四回、初球を振り切ると、左中間席に刺さるのを悠々と見届けた。「いい投手の速い直球をつぶせた。自分のスイングができた」。4番としては、初の一発となった。


11日の巨人戦で、プロ5年目にして初の4番に抜擢(ばってき)された。休養した新井の代役に過ぎなかった。だが、この日は違った。新井が今季初めて6番で先発したなかで、4番を任された。「新井さんが後ろにいるので、つなぐ意識で打てた」


新井が呼応する。七回、バックスクリーンにソロ本塁打を打ち込み、健在ぶりをアピールした。「何番でも打撃は変わらない。(鈴木)誠也はナイスバッティングだった」


仕上げは鈴木だ。八回、左中間に2ランを打ち込んだ。今季はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の余波で開幕から調子が上がらなかった。そのなかで、今季初となる1試合2本塁打。「いい感じで振れてきたので、今日みたいな打席を増やしていきたい」。鈴木が4番にはまれば、2017年の新打線は完成に近づく。(吉田純哉)



○岡田(広) 8回を被安打6で1失点。「いきなり2点をもらって、やりやすかった。(1失点した)八回は(0点に)抑えたかった」


○菊池(広) 一回に先制の2ラン。「風に乗ったので、納得はしていない。ランナーを進める気持ちで必死にいきました」


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