世界各国で下落する株価を示すボード(6日午前、東京・八重洲)
6日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは5営業日ぶりに反落し、前場の終値は前週末比324円63銭安の2万0215円16銭だった。5日投開票のギリシャの国民投票で財政緊縮策への反対が賛成を上回った。同国のユーロ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EBE7E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX圏離脱が現実味を帯びたとの見方から運用リスクを回避する目的の売りが幅広い銘柄に先行。外国為替市場でドルやユーロに対する円高が進んだことも嫌気され、日経平均の下げ幅は340円を超える場面があった。
日経ジャスダック平均株価は続落し、前場の終値は同11円51銭安の2758円51銭だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕