14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは一段安となり、前日比370円程度安い1万7800円台半ばで推移している。取引時間中に心理的な節目となる1万8000円台を割り込んだのは10月5日以来。前日の米国株式相場の反落を受けて、買い手不在のなか利益確定売りが加速して、下値模索の展開となった。
中国当局が前日発表した9月の貿易統計/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E6EBEBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXで輸入が大幅に減少したのに加え、欧州経済研究センター(ZEW)が発表した10月の独景気予測指数も低下。世界経済の減速懸念が改めて投資家心理を冷やしている。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も大幅安となっている。株価指数先物への売りが強まる中で、日経平均の下げ幅は一時380円近くまで拡大する場面があった。