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「盾になれ」名指しされた藤原・根尾が真価 大阪桐蔭

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三重―大阪桐蔭 十二回裏大阪桐蔭2死一塁、藤原は左中間にサヨナラ二塁打を放つ。投手定本⑩=加藤諒撮影


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(3日、選抜高校野球 大阪桐蔭3―2三重)


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真価を問われる時が来た。タイブレークまであと1死となった延長十二回2死一塁で、大阪桐蔭の4番藤原が打席に立った。


「絶対に走者を返す」。前の打席までは4打数無安打。三重・定本の投球に狙い球を絞りきれずにいたが、もう、迷わない。「来た球は全部振ろう」


初球の直球を完璧につかまえる。鋭いライナーが左中間へ伸びた。2年連続の決勝進出を決めるサヨナラ二塁打に、「明日につながる。最高にうれしかった」と声を弾ませた。


苦しい、苦しい展開だった。2点を先制され、打線は八回まで本塁打の1点のみ。相手に傾いた流れをじわじわ引き寄せたのが、五回から救援した根尾だ。


「ゼロに抑えれば何とかなる」と最速147キロの直球とスライダーで打者を牛耳っていった。


藤原と根尾。全国から有力な選手が集う大阪桐蔭にあって、1年の夏からベンチ入りした2人だ。昨年8月20日の新チーム始動日、西谷監督は全員の前で2人を名指しして言った。


「今までおれはお前たちにプレッシャーをかけたことはないはずだ。『思い切ってやったらいい』としか言ってなかった。チームに向かってくる風は3年生が受け止めてくれた。でも、これからはお前たちが盾にならないといけない」


藤原は「最低でも打率8割」を掲げ、根尾は「投打で柱になること」を追い求めてきた。その二人が、こんな試合で真価を発揮する。史上3校目の春連覇へ。大阪桐蔭はまた一段、強くなった。(山口史朗)



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