29日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは続伸し、前日比108円88銭(0.58%)高の1万8982円23銭で終えた。年末で新規材料に乏しく売り注文が細るなか、このところ下げが目立っていた銘柄を中心に買い戻す動きが活発化した。中国・上海株式相場などアジア株が総じて堅調に推移したことが追い風となった。JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比129.97ポイント(0.94%)高の1万3926.95だった。東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も続伸し、14.17ポイント(0.93%)高の1543.39で終えた。 前日の米株安や原油安が重荷となり、取引開始直後は売りが先行したものの下値は限られ、次第に買いが優勢となった。日本郵政グループ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E7E6E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX3社は30日にTOPIXの構成銘柄に追加される。TOPIXに連動させて運用するファンドは29日の大引けにかけて3社を組み入れ、他の指数採用銘柄の一部を売却したようだ。こうした動きを見込み、「あらかじめ郵政グループ株を買い、TOPIX先物を売っていた短期志向の投資家が利益確定のために反対売買に動いた」(大手証券)といい、TOPIX主導の株高につながったようだ。日本郵政、ゆうちょ銀、かんぽ生命は軟調な値動きが続き、3銘柄そろって安値引けとなった。下落率は日本郵政が4.15%に達した。 東証1部の売買代金は概算で1兆7689億円。売買高は15億7873万株だった。日本郵政グループ3社のTOPIX採用に絡んだ売買が大引け時点であったものの、全体的に低調な商いが続いた。東証1部の売買代金は5日連続で2兆円を割り込んだ。東証1部の値上がり銘柄数は1557と全体の8割を占めた。値下がりは277、変わらずは101だった。 |
東証大引け、続伸し108円高 TOPIX組み入れに絡んだ反対売買 アジア株高追い風
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