4年連続の優勝を果たした立命大のアンカー松本
全日本大学女子選抜駅伝は30日、静岡県の富士山本宮浅間大社前―富士総合運動公園陸上競技場の7区間43・8キロに21チームが参加して行われ、立命大が2時間25分43秒で4年連続10度目の優勝を果たした。レース序盤は、6連覇を目指した10月の全日本大学女子駅伝で優勝をさらわれた松山大に先行を許したが、3区大森が区間賞の走りで追い付き、続く4区池内も区間賞で抜け出し、そのまま独走した。2位には1分38秒遅れで名城大が入り、さらに36秒遅れて松山大が続いた。
【成績】①立命大(佐藤、菅野、大森、池内、和田、園田、松本)2時間25分43秒②名城大2時間27分21秒③松山大2時間27分57秒④大院大2時間28分18秒⑤日体大2時間28分36秒⑥京産大2時間28分37秒⑦大東大2時間29分30秒⑧東京農大2時間30分16秒